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はじめに
第一章 「事業継承」のストーリー
真面目で堅実な二代目経営者「鳥山博司さん」のストーリー
(日東タオル株式会社代表取締役、東京タオル卸商業組合理事長)
- 日東タオルの創業
- 横山町に根付く
- 大阪から日東タオルに帰る
- タオル屋の全盛期
- タオル業界の衰退
- 日東タオルの社長になる
- 森和彦さんと組合の仕事
- 息子と事業継承への想い
- 東日本大震災と息子の入社
- モラルテックスと大事にされるタオル
同世代のパワーを結集して新たなビジネスに挑戦する「鳥山貴弘さん」のストーリー
(モラルテックス株式会社代表取締役、日東タオル株式会社専務取締役)
- 後継者の自覚
- 高校生活の漠然とした不安
- 東大を目指すが、東北大に入学
- 社会と障害者に対する意識
- 医療関係の企業に就職
- オーバーワークで倒れる
- 東日本大震災と東京勤務
- 英語教師になる
- 家業に戻るまでの体験
- 日東タオルに戻る
- 叔父の和茂がやり残したこと
- タオル塾タオルの経験
- ホットマン坂本社長との出会い
- 弟の大介の参画
- 奥さんとの出会いと結婚
- モラルテックスの設立
- 「世界一のタオル」を目指せるメンバー
新プロジェクトを盛り上げるスーパーサブ「鳥山大介さん」のストーリー
(モラルテックス株式会社取締役、日東タオル株式会社取締役経営企画室長)
- 伸び伸び育った少年時代
- 会計の勉強をしてみる
- 就職と仕事の面白さ
- 家業に戻ることを決意する
- 仕事の楽しさを感じるために
- 企画側の立ち位置
- モノの価格と価値
- コミュニケーションツールとしての商品
天国から見守る和茂兄ちゃん「鳥山和茂さん」のストーリー(元日東リビング社長、元セントラルイーストトウキョウ実行委員長)
- CETが街を変えた
- 森さんのタオル塾
- 泰岳ビルとリノベーション
- 街づくりと商売
第二章 「世界一のタオル」のストーリー
- 単糸と双糸、先晒と後晒
- 無撚糸、中空糸は使わない
- タオルに最適な綿花は長くて太いピマ綿
- オーガニックはサスティナブルか
- 世界のタオルの違い
- モノとココロのバランス
カリフォルニアの綿花に魅せられたタオルの神様
「森和彦さん」のストーリー
(元モリタオル社長、元東京タオル卸商業組合理事長、日本オーガニック・コットン協会理事長、GOTSスタンダード・コミティー委員)
- タオル屋になる決心
- 30歳でモリタオルの社長になる
- タオルギフトの時代
- タオル塾を開始
- オーガニック・コットンとの出会い
- サスティナブルコットン
- タオルに適しているサンホーキンのピマ
- カリフォルニアのピマ綿でタオルを作る
- 日本人から見た世界一のタオル
パリ在住のクリエイティブディレクター「佐々木勉さん」のストーリー
- デザイナーという仕事を知る
- 文化服装学院で装苑賞を受賞
- ケンゾー社からの誘い
- ケンゾー社の最初の仕事
- スタイリングの仕事
- アイディアを集め、テーマを決める
- ケンゾーオムのデザイナーになる
- LVMH社のシステム
- ライセンスビジネスを広げる
- ディレクションアーティスティックの仕事
- ブランド展開と外部のブランディング
- 今治タオル「オリム」の仕事
- 現地の生活にあった商品を
- フランスのインテリア会社の経験
- パーソナルギフトとギフトボックス
- ショップコンセプトは和モダン
- 巻き付けるタオル、拭うタオル
- タオルのボーダーの意味
次世代のタオル業界をリードする若き経営者「坂本将之さん」のストーリー
(ホットマン株式会社代表取締役社長)
- ジーパンに憧れた少年時代
- 信州大学で繊維と触れる
- 作って売る会社を探す
- ホットマンに入社
- ホットマンの社長になる
- ホットマンの歴史と差別化
- 六本木から直営店をスタート
- 卸売ビジネスとブランディング
- プロモーションは禁止だった
- ネット時代と品質
- 外部とのコラボレーション
- モラルテックスとの出会い
- 「一秒タオル」という打ち出し
- タオルは思い出まで吸い込む
- (筆者補足)ホットマンはメーカーと知っていましたか?
第三章「未来のストーリー」
環境経営とサスティナブルなライフスタイルを目指す「横山渉さん」のストーリー
(一般社団法人アジアサイエンスカフェ理事長、自然派美白化粧品有限責任事業組合理事、株式会社環境経営ホールディングスCEO)
- アメリカでボクシング世界チャンピオンを目指す
- 帰国して投資会社に就職する
- 航空券のディスカウントビジネス
- 資金調達のコンサルティング
- 環境経営への転換
- 化粧品原料のビジネス
- エシカル認証とプリンセピアオイル
- オイル用途の拡大
- サスティナブルとエシカル
- マイクロカプセル活用の新製品
あとがき
- プロジェクトに関わる個人のストーリー
- 個人のストーリーの中にノウハウが詰まっている
- クラウドファンディングで支援をいただいた皆さまに感謝